大森明恍の人物画—日出子夫人_3

日出子夫人_3

1933年(昭和8年), 大森明恍は家族とともに富士山の山麓に移り住みましたが、それよりも前に描かれた、若き日の日出子夫人の絵も数多く残されていました。結婚をしてまだ間もないころでしょうか、顔の表情からは、初々しさが感じられるようです。


Meiko_Ohmori_197c
K#197
Mrs. Hideko,
Meiko Ohmori (1901-1963), conte and watercolor on paper, June 9,1930.
日出子夫人,
大森明恍(明治34年-昭和38年), 紙にコンテと水彩, 36 x 31.5 cm, 昭和5年6月.
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右上に「(桃)」右下に「30-6」とあります. 1930年(昭和5年) 6月に制作したと思われます. まだ, 東京に住んでいたころです.
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Meiko_Ohmori_193c
K#193
Mrs. Hideko,
Meiko Ohmori (1901-1963), pencil on paper, 1930.
日出子夫人,
大森明恍(明治34年-昭和38年), 紙に鉛筆, 61.5 x 47 cm, 昭和5年.
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左下に「momoTaRo OhmoRi 1930」とあります. 上の作品(K#197)とほぼ同時期に描かれたものと思われます.
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Meiko_Ohmori_255c
K#255
Mrs. Hideko,
Meiko Ohmori (1901-1963), Pencil on paper, 1930.
日出子夫人,
大森明恍(明治34年-昭和38年), 紙に鉛筆, 58 x 37.7 cm, 昭和5年.
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左下に「MOMOTaRO, 1930」とあります.
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Meiko_Ohmori_188c
K#188
Mrs. Hideko,
Meiko Ohmori (1901-1963), charcoal on paper, June 15, 1931.
日出子夫人,
大森明恍(明治34年-昭和38年), 紙に木炭, 38 x 28 cm, 昭和6年6月15日.
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左下に「MomotaRo OhmoRi 1931. June 15」とありますので昭和6年の作です.
黄色に変色しているのは, 木炭の定着液の影響と思われます.
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Meiko_Ohmori_190c
K#190
Mrs. Hideko,
Meiko Ohmori (1901-1963), charcoal on paper.
日出子夫人,
大森明恍(明治34年-昭和38年), 紙に木炭, 34 x 26.5 cm.
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描き方が似ているので, #188とほぼ同時期に描かれたと推測されます.
黄色に変色しているのは木炭の定着液の影響と思われます.
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Meiko_Ohmori_195c
K#195
Mrs. Hideko,
Meiko Ohmori (1901-1963), charcoal on paper.
日出子夫人,
大森明恍(明治34年-昭和38年), 紙に木炭, 25 x 16.7 cm.
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黄色に変色しているのは定着液の影響と思われます. #188や#190と同じ角度から描かれています.
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Meiko_Ohmori_191c
K#191
Mrs. Hideko,
Meiko Ohmori (1901-1963), pencil on paper, April 1932.
日出子夫人,
大森明恍(明治34年-昭和38年), 紙に鉛筆, 32 x 26.3 cm, 昭和7年4月.
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右下に「一九三二. 四 桃」とありますので, 1932年(昭和7年)、御殿場に移る1年前に描かれたものです.
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Meiko_Ohmori_216c
K#216
Mrs. Hideko,
Meiko Ohmori (1901-1963), pencil on paper, 1932.
日出子夫人,
大森明恍(明治34年-昭和38年), 紙に鉛筆, 19.2 x 24.7 cm, 昭和7年.
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台紙の左下に「1932」とありました. 昭和7年の作と思われます.
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Meiko_Ohmori_217c
K#217
Mrs. Hideko,
Meiko Ohmori (1901-1963), Watercolor on paper, 1932.
日出子夫人,
大森明恍(明治34年-昭和38年), 紙に水彩, 48 x 31.3 cm, 昭和7年春.
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右下に「昭和七・春(桃)」とあります.
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